手術
消化器外科
担当医紹介
病院長
前村 誠(まえむら まこと)
S59 防衛医科大学校 卒
手術に伴う侵襲を最小限にとどめるため、腹腔鏡手術も積極的に施行しています。まずは始めの一歩からですが、少しずつ地域の先生方と連携を通じて白井市の患者さんのお役に立てるよう努力して参ります。
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日本外科学会専門医
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日本消化器外科学会認定医
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日本消化器病学会専門医
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日本消化器内視鏡学会専門医
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日本消化器がん検診学会
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日本臨床外科学会
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日本肝癌研究会
三好 正義(みよし まさよし)
H7 防衛医科大学校 卒
手術を中心とした外科診療を長年行って参りました。虫垂炎や胆嚢炎、鼠径ヘルニア、内痔核等頻度の高い外科的良性疾患、消化管や肝胆膵領域の悪性疾患の手術治療を中心に施行してまいります。当院で治療を受けてよかったとすべての患者さんに思っていただけるよう努力いたします。
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日本外科学会専門医
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日本消化器外科学会専門医
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日本消化器内視鏡学会専門医
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消化器がん外科治療認定医
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医学博士
消化器外科の対象となる疾患
食道から肛門までの消化管と肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓等の実質臓器、双方とも受け入れ可能です。
消化器疾患(癌・炎症)の検査を積極的にお受けします。
鼠径ヘルニアは数日の入院加療でも可能です。
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食道癌、良性食道腫瘍、逆流性食道炎、食道アカラシア
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胃癌、良性胃主要、難治性胃潰瘍、異所性膵
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十二指腸癌、小腸癌、十二指腸潰瘍
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大腸癌、肛門管癌、潰瘍性大腸炎、直腸脱
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肝臓癌、肝内胆管癌、門脈圧亢進症、肝嚢胞
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胆道癌、胆石症、胆嚢ポリープ、先天性胆道拡張症
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膵臓癌、膵良性腫瘍、急性・慢性膵炎、急性虫垂炎
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痔核、痔瘻
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鼠径部ー大腿、閉鎖孔、食道裂孔、腹壁瘢痕ヘルニア腹部外科全般における疾患および機能異常
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消化管穿孔による腹膜炎等の救急医療経皮的食道胃管挿入術
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ステント挿入留置等の内視鏡治療
腹腔鏡下手術について
手術に伴う侵襲を最小限にとどめるため、腹腔鏡下手術も積極的に施行しています。
腹腔鏡下手術は、お腹に4箇所5~12㎜の小さな穴をあけて行う手術です。手術を行う空間を作るため、お腹の中に炭酸ガスを注入し、穴からスコープや器具を入れて手術を行う方法です。麻酔は全身麻酔で行います。
従来の手術で20~30cmお腹を切開していた場合(開腹手術)と比べると、傷跡が小さく痛みも少ないため回復が早いのが大きなメリットとなります。
入院期間も開腹手術と比べて腹腔鏡手術では短くなり、早期の退院が可能になります。
※患者さんの安全や病状を考慮し、開腹手術を選択する場合もあります。